とある魔術と科学の大遊園地≪カーニバル≫

ABOUT

学園都市、第三学区、その北部。
最新鋭の設備を兼ね備えた遊園地がオープンすることになり、倍率二万倍とも言われる百名の中に「何故か」入ってしまった上条当麻とインデックス。
「ま、まあこれも色々な難事件を解決に導いたからであって……。やっぱり見ているところは見ているんだなー!!」
「ねえねえとうま、いろいろなものがあって遊びたいかも!! びゅーんって飛んでるやつとか!! 美味しそうな匂いもするし」
「何か感情が渋滞しておりませんこと?」

一方、常盤台のエースこと御坂美琴もまた、遊園地に足を踏み入れていた。
「げ、限定ゲコ太グッズが手に入るですって……。何処よ、何処に行けば手に入るの……!!」
「ああ、慌ててるお姉様もそれはそれで……」
……何故だか、ジャッジメントの権限を使って誰か一人紛れ込んでしまっているのだが。

一方、遊園地の地下通路。一人、暗躍する魔術師。
「さあ、始めよう。ここで、全てを終わらせる」

世界最高の遊園地にて禁書目録、上条当麻、魔術師マリア=ファルスサード、超電磁砲が交差した時、物語が始まる……!!

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序章 それは単なる偶然で Welcome!!
01
第一章 世界最高の遊園地 amusement park
第二章 水に垂らした一滴のインク (not)clearly.
第三章 方舟 Re:Ark
第四章 たった一人の願いごと Best wishes
終章 また元通りの日常 Nothingness

※この作品は、とある20周年企画に参加するために執筆した作品であり、原作者様とはいっさい関係はございません。
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LAST UPDATE 2024/04/01