黒板厨ゆうなマギカ新構成版:結 解


001

 御行篝は、自室で目を覚ました。
「……夢?」
 汗をぐっしょりかいていた。何が起きていたのか、はっきりと覚えている??夢というのなら、あまりにも鮮明すぎるぐらいには。
 しかしながら、あれを夢と捉えるならば、あれは最悪の結末。
 そして今は??現実。
 ここであれば、もう一度理想の結末を思い描けるかもしれない。
「……そうよ。きっと、きっと??そう」
 自らにそう言い聞かせて、篝はベッドから起き上がり、学校へ行く身支度を始める。
 カレンダーの日付は、2015年を指していた。

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